フォルスクラブのふぉるスターは時間の節約に良い

英単語を暗記するなら、英単語帳のお世話になるのが確実でしょう。
しかしそうした英単語帳を一から作るとなると、とても時間が掛かります。
そこでフォルスクラブのふぉるスターが活躍します。
通学中のバスや電車といった移動中の時間を利用して、
まるで音楽を聴くような感覚で英単語を暗記することが出来ますよ。

ふぉるスターはフォルスクラブの中でもかなり異質なアプリケーションです。
それもそのはず、他のコンテンツはすべて
スマホ・タブレット・パソコンのどれかからアクセスするのに対し、
ふぉるスターだけガラケー対応になります。
むしろ、中高生にはガラケーの方が良いかもしれません。
スマホの普及率はかなり高いですが、
高校生でスマホを所持している方は少ないでしょうし、仮に所持していたとしても、
定額制でない可能性があります。
定額制でないのに動画を1時間見たら、それだけで通信費は1万円を超えます。

しかしガラケーならその心配はほぼ不要です。
フォルスクラブのふぉるスターは通信費が極端に少なく、
どんなにプレイしようとも安心と言えます。
コンピューターシステムによる英単語帳なので、
間違えたところだけ出題してもらう設定も可能。
英検対策、TOEIC対策など、目的に応じた出題の選択も出来ます。

さて、ここまでフォルスクラブのふぉるスターの有用性について話しましたが、
デメリットはないのでしょうか?
先生に携帯電話を没収される以外で考えられることでしたら、
手間暇が掛からない点がデメリットと言えそうです。
そもそも、英単語作りの時間を節約できるのがふぉるスターの旨味ですが、
その手間暇もまた勉強に繋がります。
文字を書くという行程は、自身が思っている以上に勉強になるんですよ。

イーラーニング研究所は無料体験会をしています

イーラーニング研究所は様々な活動を行っています。
その多くが、ソフトアプリケーションの開発ですが、
中にはタブレット開発といったハードウェアも手掛けているのです。
簡単に言えば、イーラーニング研究所のオリジナルタブレットになります。

そのタブレットの無料体験会が、
2017年4月4日に大阪のとあるショッピングセンターで開催されました。
子ども達を中心に、このタブレットがどういったものか、
実際に触って体感してもらったそうです。

こうした体験会の存在は非常に重要です。
そもそも、このイーラーニング研究所の体験会で初めて
タブレットに触るお子さんも居るかもしれません。
タブレットはスマホやパソコンと違ってまだまだ需要が少なく、
タブレットがどういったアイテムか知らないお子さんも決して0ではないでしょう。
実際、有用度で言えば、スマホやパソコンに勝てる要素が少ないです。
スマホとパソコンを足して2で割ったくらいの、中途半端な性能に近いかもしれません。
むしろ、ポケットに入らない大きさのスマホは最早、“携帯”電話とすら呼べません。

しかも、スマホのLTE回線と違って、
Wi-Fi回線がないとインターネットに接続することが出来ず、
「いつでもどこでも」という魅力は、タブレットにはあまりないのが現状です。
だからと言って、決して無用の長物ではありません。
スマホやパソコンは決して万能ではなく、
それらが出来ないところでタブレットが活躍します。
イーラーニング研究所のタブレットもそんな感じに、
カユイところに手が届く仕様になっていると思いますよ。

もちろん、この体験会は無料です。
予約も不要で、誰でも気軽にイーラーニング研究所のタブレットに触ることが出来ます。
大阪でのイベントはもう終わりましたが、
今後もイーラーニング研究所はこうしたイベントを頻繁に開催していくと思いますよ。

イーラーニング研究所がタブレットを寄贈した子ども食堂ってどういうところ?

イーラーニング研究所はこれまで様々な施設に
タブレットと学習システムを無料で提供してきました。
これからも続けていくと思います。
ちょっと古いニュース記事ですが、
2016年10月20日のイーラーニング研究所のニュースにて、
「子ども食堂にタブレットを寄贈した」というのが記載されていました。
ところで、この子ども食堂とは何のことでしょうか?
児童養護施設なら分かるのですが、子ども食堂というネーミングだけでは、
何をするところなのか、サッパリ分かりません。

子ども食堂の設立目的は
「貧困で苦しむ子供に栄養のあるものを食べさせる」ことにあります。
ただし開催時期は場所ごとに異なります。
場所によっては月に1回しか開催しないところもあるみたいです。
また、特に貧困に困っていなくても
「チラっと見かけたので行ってみた」というのも普通にOKです。

予約制でもなく、普通に誰でも利用できるケースが多そうです。
給食みたいなのを想像していましたが、その実態は、
低料金の家庭料理屋というのが近いかもしれませんね。
ただし場所によっては、毎日開催しているところもあり、
学童保育クラブのようなところもあると思います。
そうした子ども食堂でしたら、
イーラーニング研究所が配ったタブレットも有効活用してくれることでしょう。

一番の問題は、真に貧困で困っている方は、
こうした情報を得る機会が皆無な点です。
子ども食堂ネットワークが如何にインターネット上で広報しようとも、
本当にお金で困っている方はインターネットを見る機会すらありません。
子ども食堂の存在を知らないお子さん、
および、親御さんは決して少なくないのです。
イーラーニング研究所もそうした貧困層にどうすれば情報が届くかを、
課題にしていると思います。