●ねずみ講には商品は流通していない
まずねずみ講というものでは商品を全く流通していません。単に人を加入させて入会金を上の組織で分けるというのがねずみ講なので、ネットでさまざまな教材を提供しているフォルスクラブとは全く違うものということになります。基本的にビジネスをしているのとそうでないものとでは比較にならないので、ビジネスをしていない、ねずみ講とは比較することすら無意味なのですが、フォルスクラブをねずみ講と勘違いする人は少なからずいるので、まずビジネスのあるなしで明確に違う事が説明出来ます。
●フォルスクラブはビジネスをしている
当たり前ですがフォルスクラブはビジネスをしていてサービスを提供して、そのサービスに納得をした人が代金を支払うというシステムになっています。人を紹介することでお金が動くねずみ講とはこの時点で違うという事が分かるでしょう。他のビジネスでも当たり前ですが、サービスを提供して、その料金に納得した人が代金を払うという至極まっとうなどこにでもあるビジネスモデルであることが分かります。
●フォルスクラブには販売員制度がある
フォルスクラブには販売員制度があります。フォルスクラブのサービスを販売して報酬を貰う事が出来るというわけです。知人や友人に売る事が出来るわけで、ここでねずみ講と勘違いされることが起きるわけですが、別に知人や友人にモノやサービスを売ってはいけないというようなルールは無くビジネスにおいては、広告をしてサービスを販売することは当然の事ともいえます。ですから、これをもってして、違法な事をしているというのは勘違いもいいところです。会社員でなければ販売員になれないというようなルールがあるわけでも無く、誰でも販売員になればその会社のサービスを紹介して成果がでれば報酬を受け取るというのは至極当たり前の事であって、何も問題はありません。というより、そのことを問題にする事自体がおかしいと言っても良いぐらいです。
●組織がねずみ講に似ている
まず組織がピラミッドのような三角形になっていて、これがねずみ講に似ているという事なのでしょうが、組織があって、集団で一つの事をしようとすれば必ず組織というものはピラミッド型になります。そうならないものは機能しませんから、フォルスクラブの組織がねずみ講に似ているというのであれば、この世にある全ての会社はねずみ講に似ていると言わなければなりません。ですから、このことをもって法に違反しているなどと言えるはずもありませんし、実際に違法ではありません。闇の組織と似たところを探して、そこと同じようだというのが常なので、このような事を言うのでしょう。当然の事ですが、フォルスクラブの組織がこのような形になっていたからといって全く問題はありません。