フォルスクラブとMLM企業の違い
フォルスクラブはインターネットを活用して資格の教材などのサービスをしている会社ですが、この会社とMLM企業とは明確に違うという事が言えます。まずフォルスクラブはサービスを販売しているのであって、それは会員からというわけではありません。MLM企業は会員に自社のサービスを販売させるというシステムを採用しているので、この時点でフォルスクラブはMLM企業は明確に違うという事が言えるわけです。
フォルスクラブは何故MLM企業と勘違いされることがあるのか?
これについては、勘違いをしている人の問題なので想像するしかありませんが、会員登録というシステムがあるので、そこを勘違いしたという事になるのかもしれません。若しくはフォルスクラブは教材を販売するという事が出来るようになると思って、ここでMLM企業というように勘違いをしたのかもしれない。会員が企業の商品やサービスを販売できるというスタイルは、MLM企業のシステムですから、これについては確かにそうかもしれません。ですが、フォルスクラブがそんなことをしていません。フォルスクラブの会員になっても、フォルスクラブを第三者に販売できる権利は得られません。誰でも会員になって販売できる権利を持つMLM企業とは明確に違うという事が言えるでしょう。
フォルスクラブはねずみ講ではないのか?
フォルスクラブはねずみ講とは全く似ても似つかないものです。まずねずみ講には商品がありませんからこの時点で違う事が分かります。ねずみ講はひたすら新規加入者を獲得して上が儲かるように考えられたものなので、組織の中で商品が流通することはありません。フォルスクラブはサービスを提供しているという事をしていて、しっかりとしたビジネスモデルを確立していますから、ねずみ講とは全く違うというわけです。基本的にねずみ講はビジネスをしていませんから、比較すること自体が出来ないぐらいに違うと言わざるを得ません。
フォルスクラブはマルチにはならないのか?
フォルスクラブはマルチにはなりません。マルチというのは連鎖販売の事で会員が下の会員を募って商品やサービスを売るというモノで、この事自体は違法性はない。日本の全ての会社が組織を作って会社員を募り、下の者が販売しているという事を考えれば、広い意味で全ての会社がマルチと言えなくもありませんが、そうした意味でならフォルスクラブもという事になるかもしれません。ですが一般的に言われているマルチというのは、組織販売で下の者から不当に上の者が利益を巻き上げてしまうというモノですから、これには該当しないという事です。そもそも、フォルスクラブはインターネットを活用してのサービスですから、組織で会員を募ってというような事はしていません。ですから、マルチとは全く違ったものという事が言えます。ピラミッド型の組織ですからそれを見てこのような事を考える人がいるのかもしれないだけです。