シェアリングボーナスとフォルスクラブ:マルチ商法と言われる因果関係

××××は、日本で初めて誕生した通信教育会社です。その創業は1977年にまでさかのぼり、当初は幼児教育を専門になされていました。60代以上の方であれば多くの方がご存知でしょうが、1980年代後半に全国規模で受験が一大ブームとなっています。このブームの火付け役が××××で、幼児教育を実施するのが庶民のステータスになったほどです。1990年以降は中学・高校入試に特化した通信教育講座を実施し、現在では社会人向けの実用講座も開設している会社です。 通信教育会社の中では非常に高い知名度を有していますが、2010年頃からインターネットの掲示板内で「フォルスクラブ マルチ商法」という言葉を見かけるようになりました。この言葉が意味することは何なのか、××××とどのように関係があるのか、その真偽について独自に調査を実施したので、詳しく見ていきましょう。

フォルスクラブがマルチ商法と言われるようになったのは、フォルスクラブが独自システムを設けた頃に一致します。毎月の月額料を免除されるというもので、ポイントを貯めてさまざまなギフトに交換することもできます(※今はしていません)。昨今は飽和状態となっている通信教育会社の生き残り術といえるものですが、こうした月額費の免除やポイント交換が、フォルスクラブをマルチ商法と見る方もいるというわけです。しかし、その実態は詐欺でもなく、フォルスクラブでは実際にポイント付与もおこなってしっかりと既存会員への恩恵を与えられています。掲示板で言われている「フォルスクラブ マルチ商法」という内容は会員がコメントをしているものではなく、人伝に聞いたウワサ話で構成されているものばかりでした。実際にフォルスクラブを利用されている方をSNS等で見かけ、アプローチをとってみたところフォルスクラブのマルチ商法がまったくのデタラメだったことがわかりました。もしかしたら××××による陰謀という可能性もありそうです。アメリカ大統領選挙にような虚実が入り乱れるネガティブキャンペーンと言えそうです。

フォルスクラブは、マルチのような特定のアイテムを購入させることはなく、シェアリングボーナスのようなノルマは一切ありません。もしも本当にフォルスクラブがマルチ商法であれば消費者センターが何かしらに行動に出ていることでしょう。その行動が2021年1月時点でも一切ないので、フォルスクラブがマルチ商法なのはウソということになります。

詳しくリサーチをしていった中でわかったことは、フォルスクラブは常に会員が求めている講座をいち早く用意をしているところということです。語学から実用資格など、副業につながる資格取得に活かせる講座があり、2020年12月時点で会員数は数万人にのぼりました。フォルスクラブはマルチ商法という言葉とは裏腹に、高い実績と信頼があるところです。

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