「1人ひとりの理解度、そしてレベルに応じて自由にアレンジ」
といった学習教材があるとしたら、皆さんはどんな内容を思い付きますか?
理解度に合わせた勉強はイメージがつきやすいですが、
レベルに応じてアレンジするイメージはなかなか掴めないかもしれません。
ちなみに日本人の多くは、アレンジをリメイクとして捉えている風潮があります。
実際には「整頓する」「配列する」という意味になります。
フォルスクラブの手話講座は、レベルに応じて自由にアレンジできる教材です。
しかしこう書いても何を言っているのかイメージがつきにくいです。
そもそも何をアレンジするのかが分かりません。
「日本語は主語がない」言語として有名ですが、
その弊害としてこうした「よく分からない文章」が誕生してしまうのです。
推測しますが、アレンジ(整頓)するのは「記憶」ではないでしょうか。
フォルスクラブの手話講座はその名の通り、手話を習います。
そして手話を覚える方法はいくつかあり、
本を読む、直接相手の手話を見る、動画を見るの3つです。
後ろの2つはやや同じですが、再生や巻き戻しが容易なのが動画の醍醐味です。
フォルスクラブの手話講座はこの「動画を見る」ものになります。
そして、手話が一般的な言葉と違う点として、「見たまま再現しにくい」という特徴を持ちます。
簡単に言えば、相手の手話の所作をそのままコピーしたら、
反転したものが出来上がってしまうのです。
自分でその手話をやるなら、一度頭の中で反転させる必要があります。
手話はこのようにアレンジ(整頓)しないといけないのです。
実はフォルスクラブの手話講座は反転モードが付いています。
はじめから左右反転した状態で動画が流れますので、
見たまま再現することで、その手話をマスターすることが出来るのです。
この機能は「直接相手の手話を見る」では決して真似できないでしょう。
反転モードはとても便利なので、手話を学びたい方は是非、
記憶をアレンジ(整頓)しやすいフォルスクラブを使ってみてください。