吉田社長がフォルスクラブを手掛ける理由のひとつに、
教育格差を無くそうという想いがあります。
今の日本は自由に仕事を選ぶことが可能で、
教育に関しても非常に自由だと言われていますが、
やはり学業を修めるにはお金が必要になります。
経済状況によっては高校進学を諦めないといけないこともあります。
奨学金制度があったとしても、日々の生活に困窮する場合は、働かないといけません。
そうした不平等を平等に変えるために吉田社長はフォルスクラブを提供しているのです。
フォルスクラブの特徴として、多人数型の契約媒体になります。
分かりやすく言い換えるなら、家族単位での契約になります。
大抵の教材はひとりひとり個別で払うと思います。
給食費だって、ひとりひとり別で支払い、学校に通う子供が多ければ多いほど、
掛かる費用の方も大きくなります。
フォルスクラブは違います。
5人までアカウントを支給しますので、
5人までは同一の値段でフォルスクラブを利用することが出来ます。
1人でやっても5人でやっても料金は一緒です。
1年間の長期契約を最初に結べば、専用のタブレットを無料で貰える点も嬉しいですね。
ほかにも吉田社長は様々な取り組みを行っており、
児童養護施設などにフォルスクラブの寄贈をしています。
満足に塾で勉強できない子を対象にフォルスクラブを無料で提供することで、
教育格差をなるべく無くそうというのが、吉田社長の考えになります。
この取り組みはかなり昔からやっており、
これまでの合計で何個のフォルスクラブを配ってきたのか、最早数えきれません。
もしかしたら、フォルスクラブの正会員よりも多くの人たちに配っているかもしれませんね。
吉田社長は非常に太っ腹だと言えます。
今後、株式会社イーラーニング研究所が何をやるかはわかりませんが、
最終的には世界中の教育格差を無くすことを目指していると思います。
発展途上国にはまだまだ満足に学校に通えない子供たちが多いので、
そうした子に十分な教育を届けるために、
株式会社イーラーニング研究所は日夜頑張っているのだと言えます。