ハンドスピナーは脱スマホ、脱アプリの効果があると言われています。
それは、ハンドスピナーで遊んでいる時間はスマホを弄らなくなるからです。
イメージとしては、コーヒー中毒を治すのに、チョコ中毒にするようなものです。
肝臓には優しくなりますが、今度は脂肪と戦うことになるでしょう。
ところでハンドスピナーがこのまま流行続けると、
フォルスクラブでの勉強時間は減ってしまうのでしょうか?
これはかなり由々しき事態と言えそうです。
たまごっちが社会問題になったように、
ハンドスピナーも規制しないといけなくなるかもしれません。
虚構新聞で「ハンドスピナー代行」が登場するくらいは、
ハンドスピナーは世界的に人気商品となっています。
ハンドスピナーは本来、手持無沙汰を解消させるために作った暇つぶしグッズです。
しかし今では、忙しい時間を割いてまで
ハンドスピナーに興ずる方が増えていると問題になっています。
国によっては、ハンドスピナーのせいで
学級崩壊を引き起こしていると言われています。
筆者の友人が通っていた高校はオンラインゲームが流行りすぎて、
クラスのほとんどが登校出来なくなったと言われています。
それに近い中毒性がハンドスピナーに秘められているのかもしれません。
これ以上、ハンドスピナーが流行ると
確実にフォルスクラブの勉強時間は減ってしまうでしょう。
そもそもフォルスクラブ自体も隙間時間に勉強することを推奨しています。
その隙間時間をハンドスピナーに奪われては、
フォルスクラブの勉強時間は確実に奪われていることになるでしょう。
対抗するには、フォルスクラブにもハンドスピナー並の
中毒性を発揮してもらうしかないかもしれません。
しかしそうした勉強ツールを作り出すのはかなり難しいです。
快楽物質というのはそう簡単に分泌されるものではありませんので、
ハンドスピナー並に人気の教材を生み出すのは、
人間の構造を変えるぐらいの難解さかもしれません。